【佐藤グラブ工房】×【グラブハウス】
あなたがグラブを選ぶ基準は何でしょうか?
・カッコ良さ
・ブランド
・値段
・手に合うかどうか
さまざまな理由があり、きっとあなたが手をはめた瞬間にそれらの総合得点が瞬時に脳の中で計算されて、最適なものを導き出すのだと思います。
このグラブは
世界最高峰のグラブ製作技術を持つ、元大手メーカーの工場長を長年務めた佐藤和範氏が製作。
あまりにも綺麗なその捕球面と背面は、圧倒的なクオリティを感じさせます。
手にはめた瞬間、手全体を包んでくれるかのような圧倒的なフィット感と、最高級の革から生み出されるしっとりとした手触り。
私たちのようにグラブを何百、何千、何万と触ってきた者たちの経験から考えますと、
いわゆる「高品質」の基準というのは、
「安定性」
これにつきます。
どんなにデザインのいいグラブも、
どんなに型が奇抜なグラブも、
硬いグラブも柔らかいグラブも、
「これがいい」と感じるのは結局、
「使う人の感覚」が正解なのです。
そのため、お客様に
「いいグラブありますか?」と聞かれても、
「実際に手をはめて、自分がこれだ!と思ったグラブが「いいグラブ」ですよ。」
と伝えます。
しかし、「高品質なグラブはありますか?」と言われると話が違います。
品質、いわゆる「クオリティ」の高いグラブは、
「類まれな技術を持つ職人が作るグラブ」以外にあり得ません。
例えば、とてもいい形のグラブがあったとして、
それをかたどった金型で革を裁断しても、
ミシンで縫う人、紐を通す人が素人だったり、
仕上がりにムラがあったなら、
それを「高品質のグラブ」だとあなたは言うでしょうか?
この佐藤グラブ工房のグラブは、
先にも紹介しました通り、大手メーカーの自社工場で20年以上も工場長として活躍してきた佐藤和範氏が手がけるもの。
神のような、世界最高レベルの技術を持つ佐藤和範氏。
その人が、
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・革の見極め(革の中でも、やみくもに切り抜くのではなく、どのパーツとして切り抜くのが一番グラブに適しているかを見極める)
・革の裁断(革からグラブのパーツを切り抜くこと)
・革の縫製(ミシンがけ)
・芯の作成(指芯を手作り)
・グリスアップ
・紐通し
・仕上げ
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を、全て自ら行い、全責任を持って作り上げています。
いわゆる、
プロ野球選手に渡すのと同じ工程を辿っているのです。
このグラブの仕上がりの安定感はとにかくバツグンです。
天然素材を使用しており、なおかつ手作りであるため、過去に作ったグラブと全く同じグラブを作るのは物理的に不可能ですが、佐藤氏はそのブレを限りなく小さくし、ほとんど同じ形にして仕上げています。
あなたがもし
「高品質なグラブ」を探しているのなら、
このグラブが最も理想に近いグラブの一つであることは間違いありません。
高品質なグラブは、
手に持った瞬間に、最高の安心感を得ることが出来ます。
高品質なグラブは、
「このグラブを使ってうまく捕球出来なかったなら、それはまだ俺の技術が未熟なんだ。」と、覚悟を与えてくれます。
高品質なグラブは、
仕上がりが美しく、へたりも少なく、飽きることもなく、長く長くその形を維持してくれます。
高品質なグラブは、
あなたのプレイを最後まで支えてくれ、あなたが野球から身を引いた後にも、あなたの部屋に飾っておきたくなるような魅力を携えています。
あなたが「高品質なグラブ」を求めているのなら、このグラブを買って失敗する可能性は低いでしょう。
どうぞお好きなカラーをお選びいただき、
あなたのためだけに作り上げられるまでの約2〜3ヶ月を楽しみにお待ちください。